ルッキズムってなに?
と思いまして、「ルッキズムに捉われない」を掲げて活動する、
The walk japan発起人の今村大祐氏に話を伺いにきました。
『THE WALK JAPAN2023』とは、
・日本一歩き方が美しいのは誰だ
を合言葉に、世界初のウォーキングの美しさを競うコンテスト。
大ちゃんは以前、僕のラジオ番組にゲスト出演いただいたご縁でご活躍を拝見してきたのですが、
ここ数年でどんどん活動の幅を広げている、フィットネス、ウェルビーイング関連業界では稀代の事業家です。
彼がアップしていた
The walk japan
の記事の一文にある、
「ルッキズムに捉われない、心身共に健康で美しい、幸福度の高い社会を作り、美しい姿勢と歩き方を文化にしたい。」
この部分が、僕自身の活動ビジョンとも非常に近しく、ぜひ詳しく話を聞きたいと思い連絡させていただきました^_^
まず、ルッキズムとは何か?という事なのですが、
英語で書くと「Looks + ism」となり、
直訳では「外見至上主義」。
要は、
「容姿の良い人物を高く評価する」
「容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱う」
という、外見に基づく蔑視、差別的価値観を意味するようです。
大ちゃんの言葉で印象的だったのは、
「今回、純粋なウォーキングを競うコンテストとしては、どんな性格、どんなルックス、どんな出自にも関係がない、美しく歩く技術を競うコンテストにしたいんです。
でも、今までウォーキングに関わって思うんですが、きっと、美しく歩く人の心や姿は、それにふさわしく品格のある人になっていくのではないかと予想しています。」
つまり、ウォーキングを極めていく時に、
・副次的に肉体の健康や立ち居振る舞い、人格の美しさも備わっていくはずだ
という事。
また、ウォーキングの魅力は老若男女に関わらず親しむ事ができるのも面白いですよね。
このコンテストが広がる事で、健康寿命や人間としての価値観も変化していくのかもしれない、と話を聞きながらワクワクしてきました。
僕自身、今は新しい活動や企画を模索している中で、
「自分の道を極めていこうとする人」
「未来への展望を感じる人」
にお会いしながら、様々な刺激やアイデアをいただいています。
日本の健康と美しい生き方へ一石を投じる、大ちゃんとThe walk japanをぜひチェックしてみてください。
また、スポンサーや講師など、
この活動に興味がある、支援がしたい!という方はお繋ぎしますので、
ぜひご連絡ください。
学長 阿比留